川崎での少年による集団暴行殺人事件

川崎の河川敷で集団暴行による惨殺事件がありました。現在、容疑者3人の少年の取り調べが行われており、こんご事件の詳細が徐々に明らかになってくると思われます。

これにつけて思うことは、今回の事件は殺人というおぞましい犯罪であったために大きく報道された訳ですが、世の中には非行少年やそのグループによる暴行を受け、高次脳機能障害に苦しみ、精神的にも深く傷ついた多くの人たちがいることです。こういったケースとくに少年犯罪の場合では、報道されることもほとんどありません。大阪府の精神医療行政にも携わっておられた精神科医の納谷先生(堺脳損傷協会)から、こういった実態を伺った事を想い出します。

 

こんどの事件は氷山の一角にしかすぎません。今回の事件の被害者と同じような状況に追い込まれている少年・少女は、全国で数百人に上るとの報道もありました。

本障害では、障害をかなりのレベルまで克服し、就労できたり結婚できたりした成功例は、研修会やいろいろな本にも紹介されます。そこでは医療・行政だけでなく支援団体や家族会なども成果として、美談として伝えることはよくあります。それはそれとして、世の中にはここで述べたような深刻な実態があるということを認識しておく必要があるのではないでしょうか。

ある覚醒体験!

白取春彦さんのケアノート「突然苦しさ消えた ー 父の介護やるしかない」(読売新聞)(リンクはここ)「事実を認める、ありのまま受け入れる」、というある日突然の覚醒体験が記されています。

家族会員による文集「希望」はこちらから

岩手県安代の「希望の丘」への研修旅行はここ