混浴とおはぎ

いい季節になりました.今日は、ひとりでの入浴がむずかしいような障害者と家族が一緒に入れる混浴温泉の話です.せっかくの温泉リゾートにいっても、当事者と家族がたとえば夫と妻、娘と父のような異性どうしの場合、もちろん普通の男湯や女湯でが無理なとき、混浴を探さなければなりません.昨今これだけでも結構めずらしいのですが、脱衣場もいっしょというのはもっとまれですね.

実は、秋保温泉に山菜荘という温泉旅館があります.場所は温泉街の中心部におはぎで有名なスーパー「さいち」がありますが、そのすぐ向かいです.このことは家族会の元会員から聞いていまして、まずは実体験というわけでむかし一人で行ったことがあります.以下そのレポート.

入浴料は確か500円くらいだったとおもいます.脱衣をすませ湯室に入りました.露天ではありません.大きな共同湯(5-6人用くらいか)とその奥に1坪くらいの小さい湯のふたつ、どちらも沸かし湯だそうで牛乳風呂といわれるように白濁していました.小生ひとりのんびり浸かっていたのですが、そのうちどやどやがらがらと「お姉さまグループ」がお見えになり和気あいあいなご様子.やがて、そのパワーにじゃっかん背中を押されぎみに湯屋を出ました.

かなり古びていますが、脱衣場も湯殿も適度な広さの温泉場でした.大きな声でしゃべろうが、わめこうが、笑おうが自由な感じ.みなさん、機会があったらぜひトライしてみてはどうでしょうか?たまには、家や施設や地域から抜けだして、行楽にいくのもいいですね.湯のあとは、おはぎがまっています.

ある覚醒体験!

白取春彦さんのケアノート「突然苦しさ消えた ー 父の介護やるしかない」(読売新聞)(リンクはここ)「事実を認める、ありのまま受け入れる」、というある日突然の覚醒体験が記されています。

家族会員による文集「希望」はこちらから

岩手県安代の「希望の丘」への研修旅行はここ