ポケットに手を入れて

ロローグ

 

 先日「障害のある子の家族が知っておきたい『親なきあと』」というテーマの講演会を福祉プラザで開催しました。そのとき、わたしは渡部伸さんの講演の前に司会として挨拶をしたのですが、その間マイクを片手に空いた手をズボンのポケットに入れたり出したりしていたと、スタッフに教えられました。(写真)講演会ではあまり見かけないその所作にいささか驚き、どうしたものか、ヤキモキしていたそうです。それからしばらくして、「左ポケット14回右2回、講演後の質疑応答でも...云々, ..... 私は公務員であったけど人前でポケットに手を入れてしゃべったことは1回もない、態度についてもう少し注意が必要ではないか……」、との匿名のはがきが届きました。そのマニアックな観察眼と「公務員」という言葉に少し引っかかるものはありましたが、わたしの所作が客席のおおくの人にもぶざまで不愉快な印象を与えてしまったようなのです。講演会を主催した張本人から、ここは多少の説明をしておく責任のようなものがあるやもしれぬ、それもあながち無駄ではあるまい、と考えました。

 

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ある覚醒体験!

白取春彦さんのケアノート「突然苦しさ消えた ー 父の介護やるしかない」(読売新聞)(リンクはここ)「事実を認める、ありのまま受け入れる」、というある日突然の覚醒体験が記されています。

家族会員による文集「希望」はこちらから

岩手県安代の「希望の丘」への研修旅行はここ